飲食漫画に必要なのは、シズル感か?

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先日、友人と船橋で新年会で「食漫画」の話になった。
きっかけは「深夜食堂」「孤独のグルメ」と漫画がドラマ化されたこと。そこから「美味しんぼ」から「クッキングパパ」といったメジャー作品から「レモンハート」の他「酒の細道」など食のコミックエッセイまで、話をしながらその数の多さに2人で驚く。

いろいろ話をしながら、料理漫画に必要なのは「食の薀蓄」か「人間ドラマ」かという結論に(になった気がする)。もっともドラマ化された2作品は渋い内容の「人間ドラマ」作品。
個人的には「孤独のグルメ」に続いて「レモンハート」、ちょっと変化球で「愛がなくとも食ってゆけます」あたりをドラマ化してほしいところ。

「レモンハート」は、バーが舞台。お酒に対して造詣の深いマスターと愉快なカウンターの常連が織り成すストーリーは秀逸。
「愛がなくとも食ってゆけます」は、食い意地の張った漫画家がアシスタントと美味いものを食べ歩く話。

両方とも、すぐそばにいそうなキャラクターが「食」を通して、人生を豊かにしていく、という味わい深い作品。
読んでいると出てくるお酒や料理を食べたくなるのも、傑作の証拠だな。
ああ、思い出したら、何かつまみたくなってきた。

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